2009年12月8日火曜日

12/06 M.J.Qワンマン@BASEMENT BAR


自滅
水銀

オデッセイ2009セックス
オレンジTIME
sha.la.la
猟奇ハンター
負け犬

アーチスト~マリアンヌ(以下ずっと勝井祐二さん参加)
カノン
JUST LIKE A BOY
下水道のペテン師
ロマンチスト
溺愛
午前0時
音泉ファック!
先天性労働者

EN1
ワルシャワ幻想
EN2
天国の扉


下北沢BASEMENTBARにて09年最初で最後の東京ワンマン。
にも関わらず大人しいお客様方。それに対して4,5日とライブ続きな3人は最初っからボルテージMAX。アタマ数曲でミチロウさんはギターの弦が切れていた。
“水銀”の後、ミチロウさんからいカメラを構えた男性へ(多分、普通のお客さん。初めて見たなぁ。。。)「目障り!」とお叱りの言葉が。。。年重ねても尖ってる部分があるのは“らしい”なぁ、とも思うけれど。
まぁあんなに大きくて高そうなカメラはなぁ。久土さんは「やつあたりー笑」とか笑ってましたけど。でも初っ端からテンション高かったのにおとなし~い人が多いお客さんに不服だったみたいです。
“犬”でドラムセットの方向いた久土さんと顔合わせてキュウちゃんがワーって口開けてなんだか楽しそうだしこっちもテンションあがってきたのですが。まだ温度の上がりきらない場内。
え、かっこいいのに!
ミチロウさん3日連続ライブ最終日でなんかすげー迫真じゃーん!
「頭に血がのぼらない・・・」ってふらーってしてるくらいなのにー!

久「なんだよこの空気~。せっかく昨日広島でもりあがったのに~」
 ゴメンネー。
久「あっ、そうだキュウちゃんお好み焼きの話ししてよ」
 日々もろきゅうに載ってたヤツかw
キ「ははは」
久「キュウちゃんと、広島風お好み焼きを食べよう!って思ったのにー・・・」
キ「入ったお店が広島一の“大阪風”を売りにしてるお好み焼き屋さんで」
ミ「美味しかったですw」
キ「美味しゅうございましたw」 
そんな感じで次の曲へ(笑)ユルいっす。

盛り上がってないとかなんだか悔しいので、気持ち2割増しで踊ってましたよ。
久「まぁいいか~。今日は音楽的な夜だからねぇ~~」と、チューニングがてらにつぶやかれてしまいました。
アア・・・(笑)

“猟奇ハンター”“負け犬”と続いてやっとハコ全体に火が点いてきた感じ。何だろうね。M.J.Qのライブは見いっちゃうんだよね。それとお客さんがホントお行儀いいのよね。なんか丁寧やもん。お上品。
結構みんな音に浸って見てるんだよ。前の方にいる人はみんな自由に踊ってるし。ミチロウさんを近くで見れて嬉しいのがみんなの本音には違いない。思いこむだけなら自由だよね。
にしてもこの日ははキュウちゃんも久土さんもコーラスの域を越えて歌い叫びまくり。前の方にも乗り出すし!スタッフさんの方見て嬉しそうに弾いてた。(この人見てるの楽しいwマジで読めなくて)
“負け犬”後にミチロウさん笑顔で、ようやくフツウくらいの温度とけむたさになったのかなと。
わーっと歓声があがっているところで
ミ「ここから第二部です。今日は長いからね」と。

そこでバイオリンの勝井さん登場。
後半一曲目は“アーチスト~マリアンヌ”。
バイオリンが入ってどんな感じになるのかと思いきや曲のアレンジはほぼ普段通りでした。
バイオリンの高い音がミチロウさんのシャウトと重なるところがあり、それがなんともいえないハーモニー。
次はまさかの“カノン”!!!キュウちゃんの静かで力強いドラムとドラムさばきに軽く感動。。。すーっと伸びる勝井さんのバイオリンの音色に引き込まれる。M.J.Qのライブはしばしば水の中に沈められてるような音の感覚になるんだけど、この日のこの“カノン”の間は本当に水槽の中にいるような気分だった。そういう音を作るのはリズム隊の低い音かとも思うけれどベースレス。久土さんのギターすごいよやっぱり。ミチロウさんがM.J.Qの次のライブは3月だよ、寂しいねと言ったら「寂しいっす。・・・・・・・・・生活出来ないッス」とこぼしてたけど。即座に『そこら辺に転がってるしょっぱい感じの歌モノギターロックのギタリストなんかより全然すごいのになぁ』と浮かんでしまった私です。来月は2度見に行くし、ぜひとも生活出来て欲しいです。(筆者きもちわるいスね)

久土さん「オレと勝井君、タメなんだよね~タメ。暴走族世代だから!」(良い笑顔で)
勝井さん「スターリン世代でしょお」(バイオリン構えつつ真顔で)
なんかね~。クスクス。
初めてスターリンが北海道にツアーで来た際の床が土壌という会場で行われたライブに、当時高校生だった勝井さんが観に来ていたと、ミチロウさんが紹介。なんだか嬉しそうでした。(キュウちゃんも道産子だね)
個人的にヤバカッたのは“STOP GIRL”“下水道のペテン師”“ロマンチスト”の流れ。
“STOP GIRL”あああカッコイイ!!!聴けることはあるのかしら、くらいに思っていた曲だったのでものすごく笑顔だったと思います。(マァずっとニヤニヤしてたか)
久土さん暴れまくり、勝井さん弾きまくりでステキにノイジー。
この辺で、気がつけばもう前半のオスマシっぷりも軽減。イイ感じにケムタイ。
そのあとペテン師。3daysでボロボロだってミチロウさんは言ってたけど、それを振り切ったようなテンションのメンバー。特にミチロウさん。曲間のMCから感じる穏やかそうな人柄を観ていると“神格化”とか絶対似合わないんじゃないかなーって思うんだけど、この日の終盤にかけてに関しては壮絶だったとしか言えない。
そしてミチロウさん、ギターを置かずに“ロマンチスト”を。
“ロマンチスト”で狂騒の中終わるのかと思いきや、
“溺愛”“午前0時”と続く。
2009年の最期の月に聞く“溺愛”。思考がついとまってあまり覚えていない。ただぼーっとしていた。
思えば6月にdipとの対バンで初めてMJQに出会ってから3人それぞれの音を追いかけた半年間だった。もしあの時ライブに行ってなかったら私の足りない脳みそは喪失感にヤられて今頃精神科に通っていたかもしれない。
ほんとにアンパンマンだ。(アンプラグドパンクバンドマン)
パンク知らずで『スターリンがすごいのはわかるけどピンと来ないな』なんて思ってた私が、一人ずつメンバーを紹介するミチロウさんに向かって「ジジイイイイイイイイイイイイ!!!」と叫ぶ久土さんに「ジジイで悪かったな」と笑って返す二人を見て楽しんでるんだから人生どうなるのか分からない(笑)
ただ、タダの懐古主義ではいたくない。

ミチロウさん「今年最後の暴走を」
“音泉ファック!” “先天性労働者”
ここで音泉かー!と。そして先天性のイントロで唸るようなバイオリンの高い音に合わせてマイクを持ち両手を上げるミチロウさんが印象に残ってる。


アンコール。
久土さん、キュウちゃんが先に登場。
久「もういいっすよ~」と
ミチロウさんは上半身裸で拡声器持って登場!
キュウちゃんの重たいバスドラが響く、“ワルシャワ幻想”
これが無いとね。
一度捌けてからのダブルアンコールは“天国の扉”



アンコール、ダブルアンコールはすごかった。
ミチロウさんぶっ倒れるんじゃないかと思うくらいだった。
ワルシャワなんかマイクスタンドに支えられるようにして歌っていて、歌詞に声がつまって息を吐いていた。
胃液をステージに吐いて唾液と鼻水と汗を顔から垂らして歌う姿は、鬼気迫るものがあった。
それでも歌いきってた。

曲が終わり拍手の中、キュウちゃんがミチロウさんの背に手を回して捌けていった。久土さんは置いてけぼりで、よろけそうになりながら二人の背中を指差して自分も混ぜてほしそうにしてました(笑)面白いナァ。



そんな感じで約2時間のライブが終わり、ネックレスがぶっ壊れてるのに気付き、ベースメントバーを後にしました。

3月に、また。

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